出来事や思いを書きます
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 従兄が背骨を折って入院しているので、お見舞いにいったら、なんとガンだった。 背骨は折ったのではなく圧迫骨折とのこと。ガンで骨がもろくなっていて、咳で変形したらしい! 身長が1cm低くなったそうだ。 骨がもろくなってしまったガンは多発性骨髄腫といって血液のガンとのこと。 抗がん剤で治療するとのこと。手術で切ったり放射線はなし。 多くの治療法があるとのことですが、従兄の場合は次の様にするそうです。 因みに従兄は多発性骨髄腫の判明時に60歳で男性。従兄だから男子は当たり前か(笑) 治療にはガンと骨折の2つがあります。 ■多発性骨髄腫のガン治療 ガン細胞を極力減らす。完全に治すことは出来ない。再発することが多いが、長期安定を目指す。 6か月程度、3週間サイクルで4回注射と飲み薬の抗がん剤を使用し、ガン細胞の減少を確認する。 減少したら効果のある治療。しなかったら合わない治療なので治療方法を変更するらしいです。 効果のある治療でガン細胞が一定減ったら、短期間で大量の抗がん剤を使用し一挙にガン細胞を減らすそうです。 ただし大量の抗がん剤の使用は体のなかで血液を製造する機能が失われる。 そこでその前に自分の身体の造血幹細胞を採取保存しておいて、大量の抗がん剤使用後に、採取保存していた造血幹細胞に戻すそうです。 すごいですよね。 採取に一週間の入院と、その後に造血幹細胞に戻す移植に1か月~2か月の入院する事が予定されています。 大変そうですね。 多発性骨髄腫の闘病記※ガンと共に生きる。目標人類未踏120歳超! ■背骨の圧迫骨折治療 体全体の骨がもろくなっているので、また折れる可能性がある。 それを避けるため、骨を強化する必要がある。以前の様な強度は出ないかも知れない。 ランマークという注射を月1回静脈に打つ。これを当面数年行いレントゲンで骨の状態を観察していく。 運動は散歩程度にとどめ、布団の上げ下げ、掃除など腰を曲げたり、体をひねったりは避ける。 水泳はいいらしいが、どんな泳ぎがいいのかな? 水中歩行かなとは思いますが。 仕事は体を使わないデスクワークが一番いいそうです。 また、自転車や車の運転自体は問題ないが、転倒や衝突があった場合は普通以上に骨折するかも知れない。 自動車。飛行機は極力避けたいが、そうも出来ないのが悩ましいところですね。
■まとめ 従兄はブログ書いています。このブログです。多発性骨髄腫の闘病記 従兄が1日でも早く回復しますように願っています。 PR |
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